肝臓の数値 ALT ASTの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
主人が毎回会社の健康診断でALT、ASTの数値がいつも高く、体もだるいというのに、仕事が忙しくてなかなか休めないという状況でした。
病院では一応飲み薬はいただいていたのですが、ALTがASTに比べ異常に高く、慢性肝炎でこのままだと危ないといわれてしまいました。主人もわき腹付近に痛みが出てきてしまいました。
私の母が通っている漢方薬局がありましたので、母のすすめで相談に行きました。
薬局の先生はやはりALT>ASTであることや、他の検査数値との関係を説明していただきました。主人がなかなか休めないことに困惑されていましたが、食生活の改善を中心に教えていただき、「血」の巡の大切さの説明とともに、消化・排泄に関係する漢方などを出してくれました。まずは3ヶ月服用するようにと言われました。
体重も食生活の改善と漢方で10kくらい減り、わき腹の鈍痛が和らぎました。そして半年後の血液検査では、病院の先生から「血液がきれいになっている」といわれました。
さらに体調が良くなって6ヶ月後の検査ではAST38、ALT39にまで下がり、8ヶ月後の今は、AST22、ALT21の基準値までさがりました。本人もだるさがとれ、毎日元気に仕事にいけるようになり、大変喜んでいます。
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